子どもが生まれてからというもの、毎年毎年、趣向を凝らして誕生日パーティーの飾りつけを行ってきました。こんな大変なこと、いつまで続けられるかな?と思いつつ、早7年。子どももとうとう小学生になりました。
これまでは素直に喜んでくれていましたが、恥ずかしいという気持ちも隠し切れない男の子。ただ、やっぱり親としては盛大にお祝いしたい!ということで、今年も気合を入れて準備したので、そのアイデアをご紹介します!!
誕生日飾りに三種の神器!
- ガーランド
- 風船
- 年齢モチーフ
ちょっと大袈裟かもしれませんが、ひとまずこの3つを揃えれば、誰でも簡単に楽しい賑やかな飾り付けができます!
①ガーランド
100均でも豊富に取り揃えているガーランドは、これさえあれば簡単に賑やかな雰囲気を作れる便利アイテムです。市販の「HAPPY BIRTHDAY」の文字の他にも、星や動物、キラキラした素材のものまで、種類も様々。
広めの壁などにいくつか貼り付けばいいだけなので、飾り付けが苦手な方でも簡単に使えておすすめです。
また、ガーランドは絡まないように取っておけば、毎年使えて便利!
マンネリ化を防ぐために、他のモチーフのものをいくつか組み合わせたり、好きなキャラクターの切り抜きや、子どもの写真を切り抜いてプラスすると、毎回同じ印象にはなりません!同じガーランドでも、兄弟それぞれに合わせて変化をつけることも可能です!
②風船
子どもは風船が大好き!たまに街中でもらえる企業ロゴ入りの風船だって、大喜びしています。なので誕生日という特別な日は、特別にたくさんの風船を用意してあげると楽しい気持ちが倍増します!
小さな空気入れがあると便利ですが、無ければ肺活量を鍛えるつもりで頑張って膨らませましょう。
ここで1つポイントなのは色使い!カラーは2-3色程度に抑え、同系色で揃えると写真に残した時にも全体がまとまった感じに仕上がります。今年は青系の風船をいくつか用意しました。小さい子にはあえて、原色のカラフルな小さめの風船をいっぱいにしてあげるのも良いですよ。
③年齢モチーフ
バースデーケーキの上に、年齢と同じ数字のロウソクを立ててあげるのはよくありますが、同じように飾りつけの中に年齢の数字を作ってあげることで、本人も何歳になったんだという喜びを実感しやすく、後から写真を見たときにも何歳の誕生日か、とってもわかりやすいのです。
我が家では、ある年は、その年の子どもの写真を集めて数字を型取り、壁に貼り付け、他の年は、市販の数字型のバルーンを膨らませ、大きなぬいぐるみに持たせました。
今年は、小学生になってからハマりだしたラキューやブロックを使って「7」の文字と名前を作ります。かっこいいロボとポケモンが大好きなので、一緒に並べて、みんなにお祝いされている雰囲気を出すことにしました。
必須アイテムは以上ですが、余力がある方はこちらもどうぞ…
飾り付けるタイミングは子どもが寝てからが鉄則!
誕生日当日の曜日にもよりますが、例年我が家では、子どもが寝静まってから、夜な夜な飾りつけ作業をして、翌朝、起きた子どもを喜ばせています。なぜなら、子どもが寝てからの方が落ち着いて作業に没頭できるから!
一度だけ、休日の夜に誕生日パーティーをする予定で、夕方に飾りつけと食事の準備をしていたら、全く作業が進まず、だんだんイライラしてきて、主役に向かって暴言を吐いてしまった過去があり、反省。
なので当日はあくまでお祝いモードにするため、前日まで全力で準備してあげることにしました。
またある年は、仕事の都合で私が前日の夜に用意できそうになかったため、夫の出来上がりのイメージを伝えて、飾りつけのアイテムだけ用意しておきました。その年、見事にミッションクリアした夫。例年以上に家族でゆっくりとお祝い出来ました。
子どもの喜ぶ顔を想像して飾りつけも楽しもう♪
忙しい毎日の中、子どもに見つからないように、ちょっとずつ飾りつけの用意をしていくのは大変ですし、そんなに時間をかけられないご家庭も多いと思います。そんな時は手づくりにこだわらず、市販品に頼れば大丈夫!当日楽しく過ごすことを第一に、できる範囲で飾り付けをしてあげてくださいね。
お子さんの喜ぶ笑顔に、来年はもっと…と欲が出ること間違いなしです(笑)
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