七夕飾りやクリスマス、子どもの誕生日会などのイベントでお部屋を飾り付けるのに大活躍な、定番モチーフといえば星!切り紙で星が大量生産できる、簡単なつながる星の作り方と図案をご紹介します。
たくさん作って壁装飾やガーランド、手作りカードの飾りとしてぜひ使ってみてください☆
簡単な星の切り紙の作り方
短冊状に細長くカットした色紙を用意します。
色紙でも薄めの紙の方が切りやすいです。
幅も大きさも適当でOK!写真はA4サイズの紙を縦に4等分した幅です。
それを半分の半分の半分に折って、ジャバラ折りにしました。
あんまり小さいとキレイに切るのが難しかったりしますので、最初は大きめの紙で練習してから徐々に小さくするといいかもしれません。
ジャバラ折りした紙の一番上に、鉛筆で下書きをしてその通りにハサミで切ります。星の形は下の図案を参考に、出来上がりをイメージしながらフリーハンドで自由に描いてみましょう。
星の切り紙図案
星の描き方、星の個数やバランスを変えて、星のつなぎ模様を作ってみました。星の端を切り落とさないように注意して、下の図案を参考にしてみてください。
★1つ星つなぎ
シンプルな星1つ。
ただし少し斜めに描くことで、開いた時に動きがあるような図案にしました。もちろん真っ直ぐ水平に描いても大丈夫です。
★★2つ星つなぎ
大小の星を2つ繋げた図案。
こちらも大きい星をあえて傾けることで、開いた時に動きのあるつなぎ模様になります!
★★★★★5つ星つなぎ
にぎやかな星空をイメージして星を5つ繋げた図案。
星が散りばめられている感じが出るようにバランスを見ながら角度を付けてみました。
5つともなると、細かく切り取る回数が増えて、紙がズレやすくなります。細かな図案には少し大きめの紙で作った方がキレイに仕上がります。
上手に作るポイント
- 単調にならないように星は角度を付けて描く
- 細かい図案は 大きめの紙(薄い紙)を使う
- 切る方向は角から付け根に向かってハサミを入れる
初心者にオススメの切り紙の本
まとめ
季節問わず使える星の模様は、いろんなシーンの飾りつけに大活躍!つながる星の切り紙なら、ガーランドや冠のように立体的に使うこともできます。
いろんな大きさや違った紙を使ってアレンジを楽しんでみてください★
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