子どもが野鳥にハマり、絵本を読んだり、図鑑を見たり、絵を描いたり、ぬりえをしたり…すっかりかわいい鳥たちに親子で魅了されています。
表紙に一目惚れして手にした、子ども向けとは言いがたい難易度の、かわいい鳥をモチーフにした切り紙の本です。パーツが多くて作るのがちょっと大変でしたが、本のタイトル通りかわいい!!!
たくさんは作れなくても、推し鳥を心を込めて作って飾ってみるのはオススメです。実際の鳥は季節ごとに会えたり、会えなかったりするので、お気に入りを見つけて作ってみてはいかがでしょうか。
かわいい鳥の立体切り紙を作ってみよう!
こちらの本を参考に作ってみました。
『かわいい鳥の立体切り紙:身近な小鳥から世界の野鳥まで45作品』 作:やまもとえみこ 出版社:かりん舎 発売年:2016年4月8日 価格:1,760円
材料と作り方
- 色画用紙
- ハサミ
- 木工用ボンド もしくはスティックのり
- つまようじ(重要!)
色画用紙は作りたい鳥によって違った色が少しずつ必要なので、サイズが小さくても色数の多いものがオススメです。この他にもセロハンテープなどがあると便利です。
1.コピーした型紙を色画用紙に仮止めする
本の型紙ページをコピーして、指定の色画用紙にセロハンテープで仮止めします。
2.型紙通りに色画用紙を切り取る
貼り付けた型紙ごとパーツを切り取り、細かいパーツが無くならないように気をつけます。
3.図案に合わせてパーツをボンドで貼り付ける
完成図の図案をコピーして、その配置通りにパーツを並べ、木工用ボンドで貼り付けます。つまようじでボンドを付けると細かいパーツも塗れて便利です。
4.ボンドが乾いたら完成!
他にもこんな野鳥を作ってみました
本を参考に他にもウソのオスとメスを作りました。首元の色を微妙に変えてます。胴体の白い部分も特殊な用紙を使って、模様が見えるようにしました。
こちらはヒレンジャク。紹介されていたのはキレンジャクですが、尾羽の色を変えたらヒレンジャクになると、子どもに言われるがままアレンジ。
翼のパーツが多くてちょっと時間がかかりました。
まとめ
タイトル通り本当に『かわいい鳥の立体切り紙』で作った鳥が「かわいい」!野鳥観察ではなかなか思うように見られなかった時に、こんな鳥が部屋にいたらテンション上がります。これまで以上に鳥の魅力を感じるキッカケになりました。
ぜひお時間がありましたら挑戦してみてください!
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